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マキノノゾミのブログ
by mop-makino
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訃報。
昨日は『妻をめとらば』の稽古初日。
しかし藤山直美さんはほんまにおもろいな、いやほんま。
ま、オレごときが今さら言うなって感じだが。
ほんまにすごい女優さんというのは、何か言葉は悪いけど、動物の本能としてもうすごい感じがするのな。
そもそもバットスイングの速さが違うというか、遠投できる距離がそもそもケタ違いというか。
ま、本番の舞台が楽しみである。

で。

本来喜びの日であるはずなのだが、終わりがけに電話でとても悲しい訃報を受けた。

『まんてん』の時の音楽を作っていただいた川崎真弘さんがお亡くなりになった。

大好きな方だった。
ミュージシャン仲間の人たちからは親しみをこめて「ラッキー」という愛称で呼ばれていた方だった。
その名の通りに、明るくて、優しくて、大きくて、文字通り、誰からも愛されていらっしゃる方だった。
まだお歳は56才だったはずだ。
早すぎる。
言葉が見つからない。
本当に残念で仕方がない。
口惜しくて仕方がない。
悲しくて仕方がない。

大好きな方だった。

今はただ、静かに合掌……。
# by mop-makino | 2006-05-08 01:26
リビング・イン・ザ・マテリアルワールド!
昨日は夏にやる『天国を見た男』の改訂台本をようやく上げて、夕方から俳優座劇場で『フロッグとトード』という子どもミュージカルを観て(がま君とかえる君の友情物語だ)、その後、六本木で来年やる芝居についての打ち合わせ。
川平慈英さんを見ると、いまだに条件反射的にピザが食いたくなるのよな、オレ。
なので打ち合わせはピザとビールとともに行われることとなり、それはそれでなかなか快調に終わり、深夜十二時帰宅。
で、今日はこれから『妻をめとらば』の稽古初日に出なければならず、なかなかめまぐるしい。

ま、それはそれとしてだ。

ウォシュレットってみなさん、どうか?
どうかと聞かれても困るか。
オレは出始めの頃(つまり戸川純なんかが宣伝してた頃)、けっこう「ケッ」と思ってたほうだ。
「日本人はいい気になっとりゃせんかね、こんなにふんだんに水だのお湯だの使って、少々贅沢に過ぎやせんかね?」とか「そもそも、てめえのケツくらい自力で清潔に保て!」くらいに思ってた。
でも、その後、ホテル生活なんかで自分で体験するに及んで、「うむ、これはこれでなかなか良いのではないか。これを発明した会社はえらいな」というふうに徐々に考えを改めたわけなのだ。(ま、すでにこの時点までで十数年かかってることになるわけだが)
でもさ、オレは、つい最近まで、あれってけっこう大変なことだと思ってたのよ。
つまり、自宅に導入するには、けっこう大げさな改装工事とか必要なのかと。
でも、どうやらそうでもないらしいことがわかってきた。
マンションにもよるんだろうが、ヤマダ電機とかで買ってきて、自分でつけりゃお終いってな手軽さらしい。
それを知ってから、どうもソワソワするのな。
これからの人生で、ウォシュレット使う回数がどんどん減ってゆくことを思うと、何かこうして今日もふつうに用を足していることがもったいないような気がして仕方がない。
何だか「一刻も早く、むしろ今日にでも導入したほうが良いのではないか?」という気になる。
ドアホ、そんなん言うてんと、とっとと買ってこいよ。
しかしなぁ、めまぐるしいのだよ、生活。
はあ~。
ウォシュレットいいな~。

文明病か。
# by mop-makino | 2006-05-07 12:10
『おとこたちの そこそこのこととここのこと』
昨日はもぼが来て仕事のことをあれこれ。
しかし、実はここへ来て仕事自体がものすごく錯綜しているのな。
だもんで、折にふれて確認し合わないと、頭の悪いオレともぼには何をどういう順番で進めたらいいのかまったくわからなくなっている。
で、夜、当面の仕事がひと段落したので、阪神巨人戦を観ながら家飲みをした。
いろいろ話さないといけないことが溜まってたのもあるんだが、少々飲みすぎた。
何やってんだか。

で、今日は大塚で寿団の『おとこたちの そこそこのこととここのこと』という芝居を観た。
終演後に作・演出をやってる鈴江俊郎とアフタートークをしてくれと頼まれていたため。
ちなみに昨日はMONOの土田英生くんがゲストだったらしい。
鈴江の芝居観るのはすっごい久しぶりだったのだが、うん、これがね、なかなか面白かったよ。
男8人の、廃部になる社会人野球部の話なんだが、かなりバカっつらで、暑苦しくて、それでいてちょっと切なくなるような話だった。
といって、ウェルメイドな人情劇ではない。何ていうか、あの面白さは独特だな。
かなり肉体派の芝居なんで、観てもらえないときっとわかってもらえない。
万歳一座の荒谷清水くんも出ていて、えーと、この人はうちの芝居では『ジンジャーブレッドレディはなぜアル中になったか?』に出てもらったことがあるんで覚えてる人もいるかと思うんだが。
ホモ役者のジミーって役でさ。
その時も、何だか無駄に体使って演技しててとっても愉快だったのだが、今日のはもっと爆発してたね。
また意味なくコサックダンス踊りまくってたし。
何だろうな、あれ。
絶対笑うな。もう愉快きわまりないわ。
しかし、鈴江の作風も変わったんだなぁ、としみじみ思った。
昔観たやつは、たいていもっとシュールでしんねりしてたけどな。
で、アフタートークなんていってもほんの20分程度のことなんだけど、鈴江とそんなにしゃべったのって、意外にもほとんど初めてだって気づいた。
ま、言うたら何やけど、あいつはあいつで変わったやつだしな。
今日も「マキノさんて、初対面のときからぼくのこと鈴江って呼び捨てやったでしょ」とか言ってたけど、ようそんなこと覚えてんのなぁ。
別にいいじゃんな。オレの方が四つ年上なんだから。
あ、でも、そういやツッチーのことは土田くんなんて書いてるな。
そういや、ツッチーとか松田とか、たしかに最初のうちは土田くんとか松田くんとか言うてたような気もするな。
うーむ。
それで気をわるくしたのか鈴江。
すまなかった鈴江。
これからは鈴江くんて言うたげるわ。
芝居の方は明日まで(マチネ&ソワレ)大塚の萬スタジオという小さな劇場でやっている。
興味のある人にはお勧め。

ま、そんなこんなの一日。
# by mop-makino | 2006-05-05 21:38
戦士の休息&カラオケ必勝法。
今日は戦士の休息だ。
しかし、戦士は部屋の掃除をして、たまった洗濯などもせにゃならんのであった。
あと茶碗とかコップとかも。
しかし何だかさぁ、人生って洗濯とか使った茶碗を洗ってるだけで過ぎてかないか?
あ、それはそれでいいのか。
むしろ、望むところか、藤沢周平的には。
何だよ、藤沢周平的って。
すまん、雰囲気だけで言ってみた。

ま、ともかく。

もう一ヶ月以上前の話だけど書くよ。
鈴木聡さんとミカモともぼとカラオケしたのな。
何しろミカモというのはオレの知ってる限り最強のカラオキストだ。
とにかく歌が上手いし、場の空気とか流れとかも外さずに読むしさ。
まさにワンダフルなカラオケの女王なんだな。
なのでミカモと知り合って以来、年に一度くらいミカモを迎えて思いきりカラオケするのは、オレにとってはかなり愉快なイベントである。
で、その日のカラオケは渋谷の某所で、そこには「ウーガ」が入ってたのさ。
あの10万曲だか入ってるって豪語してる機種な。
で、そこでは1曲歌うごとに点数が出るようになってたわけ。
ずーっと4時間くらい歌ってて、当然、最高点は90何点かのミカモさ。
なかなかオレたちでは太刀打ちできなかった。
そのうちさ、鈴木聡部長が何を血迷ったか『君が代』入れて歌ったのな。
ま、まだWBC優勝の興奮冷めやらぬ時期だったから、シャレでね。
そしたらさ、何と最高点をたたき出したのだよ。
これはすごいぞってんで、みんなで順番に歌ってみた。
そしたらみんな、すさまじく高得点なんだ。
どうも『君が代』を選曲した時点で、機械が自動的にご祝儀にゲタ履かせてるみたいなんだな。
みんなもカラオケで点数競う時には必勝法として覚えておいちゃどうだ?
ていうより、
社民党あたりはこういう機械を放っといていいのか?
あ、ちなみに、ミカモはMISIAふうにソウルフルに歌い上げたが、意外に点数は伸びなかった。
小学生のように、素朴に、ふつうに大きな声で歌うといいみたいだ。
愛国心と歌の上手さは関係ないと言いたいのか。
そんなことと違うか

ま、誰かやってみなって。
# by mop-makino | 2006-05-03 22:35
ああ、そうさ。一日休むともさ。
えーと、えらい長いこと更新できなかったわけだが。
何かピークな感じで忙しかったのさ。
余裕がなかった。
『マリー・アントワネット』稽古しながら、夏にやるジュリーさんの『天国を見た男』の台本直しをずーっとやっていた。
いやいや、言いたかないがね、稽古と別の台本書きが並行するのはホンマにしんどいのよ。
何ちゅうか、頭なかなか切り替わんないしな。
一日36時間くらい必要な感じだ。
ま、愚痴を言っても仕方ないわけだが、今年は正月からこんな感じで、こういうことがまだ当分続く。
うへー、だ。
ま、それはともかくだ。
『マリー・アントワネット』は4月29日に無事に幕を開けた。
なかなかイカシてるぜ。
何せ、道頓堀でフランス革命だからな。シャレてるわ。
緒方規矩子先生の衣裳もすごいぜ。ゴージャスかつリアル。フランス革命好きは必見だね。
でもって勝平とか塩湯もやってるぜ、ザ・貴婦人。ま、そういうの見たい人も必見だ。
5ステージ見て、だいたい芝居も落ち着いているので、今日大阪から自宅へ戻った。
連休が明けたら、藤山直美さん主演の『妻をめとらば』(これは拙作『MOTHER』を改作したもの)の稽古が始まる。
これは台本だけだから、基本的にあとは現場にお任せするだけだが、そうこうしてるうちに演出9連戦の7戦目、キャラメルボックス『俺たちは志士じゃない』の稽古も始まる。
うへー、だ。
戦士の休息だ。
戦士の休息が必要じゃ。
だいたい外はゴールデンウイークだし、そういや去年の今頃も「GWいいことナス!」とかいって景気の悪いこと書いてたが、やっぱ休みは休まないとダミだな。
というわけで、明日は一日休むよ。
寝るよ。
でもって、夜はビール飲みながら野球見るよ。
いろいろ連絡しなきゃならないこともたまってるが、たぶんしないよ。
関係者各位、悪く思わんでくれ。

じゃ、グンナ~イ。
# by mop-makino | 2006-05-03 00:37