人気ブログランキング | 話題のタグを見る

マキノノゾミのブログ
by mop-makino
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
ファイナル・カウントダウン
例のごとく開いてしまえば存外早いもので、『さらば八月のうた』の紀伊國屋公演も、残すところ4ステージである。
今日はダブルヘッダーなので、今日が終われば、あと2つだ。
このあとは札幌で3ステージ、京都で3ステージを残すのみ。
それでM.O.P.の最終公演はすべて終了である。
全部であと10回。
ま、イッツ・ア・ファイナル・カウントダウン~ですな。

悔いのないようにやりましょう。
# by mop-makino | 2010-08-14 10:21
最後の「紀伊國屋ホール初日」!
いよいよ本日、紀伊國屋ホール初日である。
ここんとこ「これが最後の~」というのを、ことごとくウカウカとやり過ごしちまってるので、今日はしっかりと心に刻んで行こうと思う。

劇団M.O.P.としては、今日が「最後のゲネプロ」で(札幌と京都の公演ではゲネの予定はない)、今日が「最後の紀伊國屋ホールでの初日」である。

何でもいいから、とにかく味わいつくすのだ。

ま、だから何するってわけでもないが。

ちなみに。

今回は、最後の公演ということで、出演者は劇団員だけである。
去年何となく皆と話していて、そうしようと決めた。
意外なことなのだが、劇団員だけで公演をやるのは、97年の『KANOKO』以来13年ぶりで、劇団史上でも実にわずか二度目のことなのである。

自分でも「へえー」って感じだった。

いつも誰か彼かが客演してくれてたんだよね。
ま、もちろん最多は永世名誉劇団員の扉座オカモリくんなわけだが。

今回はかつて客演してくれたいろんな役者さんたちがゲストで来て、1打席だけバッターボックスに立ってくれることになっているが(そして今日の初日はもちろん最多出場のオカモリくんなわけだが)、基本は「生え抜き」の劇団員だけによる公演である。

ということで、

オレも出演しますぞ!

いわゆるひとつのプレイング・マネージャーである。
劇団員たちからはかなり呆れられたり迷惑がられたりしているが、お客さんはそこはご祝儀という気分で、

大いに甘い目で観ていただきたい!

ということで、本日、「最後の紀伊國屋ホール初日」でございやす。

くどくは言わん。

来てくり。
# by mop-makino | 2010-08-04 01:13
雨降りなんで思い出しモード。
あ、オヤジのブログが更新されてるよ!
なんか残念だ(笑)。
海苔巻きどーん!がけっこう好きだったのだがな、意味なく愉快で。

大阪~高知の旅から帰ってきて、この三日は完全オフで休んでいる。
え、いつ以来だよ、休むの。
マジで去年の『リボルバー』終了直後以来かも知れない。
いやいや、正月に一日だけ休んだから、それ以来か。
ま、何にしても、ホンマ無茶苦茶なスケジュールやったからね、この一年は。
ていうか、本当はこの三年、ずーっと最後はどういう作品で劇団を終わるかを考えあぐねていたので、その意味ではカタチだけのオフはあっても、一日たりとも気の休まる時はなかったのよ。

それが、何はともあれ、カタチになった。

今回の『さらば八月のうた』が本当に最終公演にふさわしいかどうかはわからないが、オレとしてはそのつもりで書いたのだし、もうそれで良しとする。

というわけで、つかの間のオフである。

で、これがまぁ、くそ暑いねー。

猛暑ではなく、酷暑だね。

たぶん2004年の夏以来じゃないか、こんなにひどく暑いのは。
たしか『虚飾の町に別れのキスを』を稽古してた時が、こんなんだった記憶があるもんな。
夏が好きだと書いた手前、あんまりつらそうなことは書けないが、それにしてもセミも鳴かないもんな、これだけ暑いと。
オレはセミががんがん鳴いてる暑さが好きなので、そのくらいには涼しくなってほしい。

ひとつ頼むよ、今年の夏よ。

前にも書いたのだけど、ていうか前回も書いてるけど、50回の夏を体験してきて、オレにとっていっとう印象深い夏は1978年の夏である。

これがまた、取り立てて何があった夏というわけでもないのだけどね。

それどころか、取りわけ何もなかった夏だといってもいい。

とにかく、浜松日体高校を卒業して、静岡の予備校に通ってた浪人生の夏。

その予備校へは、朝6時に起きて、片道2時間かけて通っていた。
浜松静岡間は在来線で1時間ちょっとかかるのね。

その行き帰りで「新潮文庫の100冊」を読んだ。
桃井かおりさんの素敵なブックカバーが欲しかったからだ(今でも一枚取ってある)。
『チップス先生さようなら』あたりの薄っぺらなやつから取りかかり、1年かけてすべて読破するつもりだったのだが、40冊ちょっとで挫折した。
トーマス・マンの『魔の山』がなかなか読み終わらなかったからである。

予備校では古典の授業だけ出て、あとは自習室だった。
古典が苦手だったのと、単純に古典の老先生が面白くて好きだったのと両方の理由だ。
午前中だけで自主的に下校し、新静岡センターの地下で冷やし中華か立ち食いのそばを食べて、浜松に帰って、あとは図書館で自習した。
自習したのは世界史だけで、それも参考書は使用せず、ひたすら山川の教科書を読んで暗記する、というやり方だった。

毎日がその繰り返しだ。

女の子とつき合うなんてこともなかった。

予備校には横顔の可愛い、藤枝から来てる色白の女の子がいて、ほんのりと好きだったのだが、話したこともなかった。
杉本さんだったかな。名前もウロだ。
だいたい正面から顔を見た覚えがない。
横顔ほどには可愛くなくて、それで忘れてしまったのかも知れない。

あ、でも文通はしてたな。
向こうがたぶん一つか二つ年上で、たしか倉敷の藤波さんだったかな。
ロッキングオンの読者同士で、高校3年くらいから3年くらいポツポツと続いたと思う。
鉛筆で端正な字と文章を書く人だった。
一度も会ったことはないし、お互いに顔も知らないけど、今でも元気でいてくれたらいいと思う。

高校を卒業すると、毎日私服である。
そうなると、お金はないが多少のお洒落はしたい。

で、JUNのTシャツを二枚買った(笑)!
「JUN COOL & ELEGANCE」とプリントされてるやつ。
白いのと黒いやつ。
Tシャツの袖は丁寧に三つ折りにして着た。

ジュリーの新曲『ダーリング』に激しく興奮し、LP『今度は、華麗な宴にどうぞ』を発売日に買ってB全の大きなポスターを入手して部屋に貼った。

平積みされていた矢沢永吉の『成り上がり』を買って帰りの電車で読み、いたく感動した。

ショーケンは『NadjaⅡ』の年だったが、オレには二年前の『Nadja』のファーストのほうが好みで、かえってそちらのほうをよく聴いた。

ウィングスは『ウィングス・グレーテスト』の年で、このベスト盤と、その前に出た『ロンドンタウン』をよく聴いた。

あ、あと松村雄策だ。松村雄策のデビューLPが出て、すみやレコード(だったかな?)にライブを観に行ったりした。
渋谷陽一が司会してた。

映画は観た覚えがない。
たぶん1本も観てないのだろう。

あ、思い出した。
ビートルズの『シェア・スタジアム・コンサート』の映画がどういうわけか公開されたんで観に行ったんだ。
今でもどこかにパンフレットがあるはずだ。
あ、あと『ハーダー・ゼイ・カム』を浜松児童会館で観たな。

でも、こういうのは映画を観たうちには入らない感じだな。

で、芝居は、どういうわけか劇団四季の『エクウス』を観ている。

当然ながら、つかさんの芝居はまだ観ていない。
ただ、家にあった「芸術生活」という美術雑誌のレビューで『巷談松ヶ浦ゴドーの戒め』のVANホールの舞台写真を見て、背景の黒幕に大きく「hello goodbye」と書かれてあるのが気になっていた。

だいたい、まだ演劇なんてものにはさほど興味はなかったのだ。

図書館から家に帰ると、何となく母親と一緒に大相撲中継を見た。
後にも先にも、お相撲なんてのをそれなりに見てたのはあの年だけだ。
平幕(だったと思う)の富士桜が輪島に勝って大金星を挙げたりして、このお相撲さんは人気があった覚えがある。
横綱では輪島よりも北の湖のほうが、それはもう憎らしいくらいに圧倒的に強くて、好きだった。
どうでもいいが、今でもマイ・ベスト・横綱は北の湖である。
本当にどうでもいいが。

お相撲を見て、晩飯を食い、風呂に入ると、あとはもう眠くて仕方がない。
何しろ朝が早いですからね。

それで、たいていすぐに寝てた。
浪人生のくせに、まったくといっていいほど夜更かしはしなかった。

ほとんど、それですべて。

そんな夏だ。

それ以上には、本当に何もない夏だ。

それなのに、今でももっとも印象の深い夏だ。

静かで、暑くて、孤独(な気分)で、そして時間だけは妙にたっぷりあった。
# by mop-makino | 2010-07-30 01:10
いいぞ! 夏真っ盛り!
一昨日から高知に来ている。
本当に申し訳ないが(誰に?)、もう、かつお三昧だ。
オレは刺身の中では、かつおの刺身がいっとう好きである。
それもできたら銀色の皮を綺麗に残したやつ。
あとタタキでいうと、数年前からブームであるらしい塩タタキというのが美味い。
これらを肴に地元のお酒を飲む。
少なくとも「食」ということでいえば、およそこれ以上の幸せはないと思われる。
いや本当に申し訳ないのだがな(だから誰にだ?)。

いや、それにしても、セミが鳴いて夏真っ盛りですなぁ。

何度も書いてきたが、夏が好きである。
セミがわんわん鳴いて、頭がボーっとする感じがいい。
セミがわんわん鳴いている風景というのは不思議に静かなもので、そこもいい。
そういう静けさの中で、漠然と、人生とか人の世の儚さとか、そんなことを何となく思ったりもする。
よくは知らないが、お釈迦様もけっこう暑い場所で悟りを開いたのだろうから、夏にボーっとしてて思うことというのは、けっこう深甚なことなのかも知れない。
ま、オレの場合は悟りからはほど遠い(too far)わけだが。

そういや、去年の夏に初めてセミの鳴き声を聞いたのは、たしか『リボルバー』の大阪公演の劇場入りの日だった。
一昨年は、たしか『阿片と拳銃』の松山公演の劇場入りの日だった。
今年は大阪公演の初日に初めて聞いた。
来年は、どこで初めてセミの声を聞くことになるのかはまったくわからないけど、その時も、何となく「ああ、そういえば去年は~」などと思い出すだろうと思う。

これも何度も書いたが、夏の歌では、サーカスの『ミスター・サマータイム』なんかが好きだ。
あれは、ふいにラジオから流れてきたりすると、何ともいえぬビタースイートな気分になる。
矢沢永吉の『時間よ、とまれ』なんかもそうだな。
アルバムでいえば、沢田さんの『今度は華麗な宴にどうぞ』がやっぱり全編「夏!」という感じで、オレはこれがいっとう好きなアルバムである。
あと、どういうわけかツェッペリンのセカンドがオレにとっては夏なんだな。
くそ暑い日に大音量で聴きたくなる。

まぁ、例によって、どうでもいいっちゃどうでもいい話だが。

で、本日はこれから高知公演の初日である。

ほいたら行ってくるきよ。
# by mop-makino | 2010-07-22 12:08
劇団M.O.P.最後の大阪公演終了!
大阪公演が終了した。
最終公演も例年通りIMPホールで三日間だけなので、ま、アッという間といえばアッという間であった。

で、これがM.O.P.としては最後の大阪公演だったわけである。

今回、ちょっと油断してると、「これが最後の~」というのを忘れてどんどんやり過ごしてしまうのね。
大阪公演初日は、M.O.P.としてはこれで最後の「公演初日」だったわけなのだが、そんな感慨を味わうのもうっかり忘れていた。
京都の千秋楽がまだ一ヶ月以上も先なので、ま、わしらにとっては最終公演はまだ始まったばかりというのが実感なのだけど、たとえば昨日など、これでM.O.P.の見納めといった方たちもたくさんいらしたはずで、その意味では今回は客席のほうが熱かったかも知れない。

とにかくありがたいことである。
大阪で幕を開けるのはゲンがいいのです。

ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。

ひとまずは、さらば、でございます。
# by mop-makino | 2010-07-20 08:51