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マキノノゾミのブログ
by mop-makino
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▼ あれは言うなら「茶柱が立った」みたいなことよ。
こういうことを書くと、品性ってもんを疑われてしまうかも知れんのだが。
そして、オレは断じて田代某やミラーマンの植○先生のような人間ではないと自分では思っているのだが。
それでも、地下鉄なんかの長いエスカレーターに乗って、たまたま(ホンマにたまたまよ)ずっと上のほうに無防備なミニスカートの女子高生がいたりして、「うわ、パンツ見えてるがな!」なんてことがあった日は、正直ちょっとうれしい。
あれ、何なんやろうね。
考えれば不思議だ。
顔も知らない子のパンツなわけだし(べつに知りたいとも思わないしね)、見えたからどうって話でもないんだけどね、それでも何かちょっと得した気分になるのね。
男なら誰でもたいていそうだろうと思うんだが。
まぁ、エッチといえばそれまでなんだが、でも言うとくけど、女子高生があんなミニスカートをはくのは、こっちが頼んだり強制したりした覚えはないんだかんな。
あくまで向こうが好きではいてて、なおかつ見えちゃう時は見えちゃうんだから、これは仕方ないやろ。
って、まぁムキになって自己弁護するほどのことでもないんだが、とにかく何か「得したような気分」になるわけである。
で、日常の中でこの気分を表すのにいちばん近い感覚は、ま、強いていうなら「茶柱が立った」ってくらいの感じじゃないかと思うのだ。
「お、茶柱が立ってる。今日は何かいいことあるぞ」みたいな。
「ラッキー感」というか「嬉しさの量」みたいなのが、ちょうど似たような感じだと思うんだが、どうすか?
ねえ、男性諸氏はそうは思わんですか?
ま、どうでもいいことこの上ない話なんだが、「茶柱が立った」ってのは我ながら言い得て妙な喩えだと思っている。
実際、この話は、去年の暮れに新人戯曲コンクールの公開審査の後の呑み会で鴻上尚史さんにしたらひどくウケた。
で。
昨日のことさ。
家でTBSラジオをかけながら仕事してたら、夕方の中村雅俊の番組に鴻上さんがゲストで出ていて、まさにその話をしてた。
ていうか、いきなりラジオからオレの名前が聞こえてきたんでビックリしてよく聴いてみたら、その話だった。
で……何だかすっげえ恥ずかしかったよ。
いや、口は災いの元でんな。
どんなとこで思わぬ恥をかいてるかわからん。
とか言いつつ、こんなバカ話を書いてるわけだが。

しかし最近立たんな、茶柱。
by mop-makino | 2007-01-12 12:06
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