マキノノゾミのブログ
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▼ 川崎真弘さんのこと。
川崎さんのお通夜へ行ってきた。
NHKで初めての単発ドラマ『疾風のように』を書いた時に、音楽を担当してくださったのが川崎さんだった。
それがご縁で、その後も幾度か酒席をご一緒させていただいたり、ご自身の私家版のCDをいただいたりした。
そのCDはエンドレスモードにして、よく執筆時のBGMにさせていただいたし、今でも実にしばしば使っている。
川崎さんの作られた劇伴音楽は、わたしの中の劇的感興を心地よくかきたててくれるのだ。
風景が浮かんでくる。
会話が聞こえてくる。
たいへんありがたいことだと思っている。
『まんてん』の現場で再びお会いした時、「最初は朝ドラの音楽なんてきっと決まりモノで面白いことができなさそうだから断ろうかと思ったんだけど、脚本がマキノさんだと聞いたんで引き受けることにしたんだよ」と言ってくださった。
リップサービスもあったかも知れないけど、素直に嬉しかった。
そして、実際にそれを証するがごとくに、作っていただいた音楽は、どれも本当に本当に素晴らしかった。
それを聴けば、川崎さんがどれほど脚本を丁寧に読んでくださったかがわかる。
どれほどのめりこんで作ってくださったかがわかる。
川崎さんの音楽は、本当に満天と一緒に笑ったり泣いたりしている。
そしてどの曲にも、まぎれもなく鋼のようなロック魂がこもっていた。
それこそは、わたしが『まんてん』という作品の中心に置きたいと思っていた魂だった。
川崎さんはミュージシャン仲間の方たちからは親しみをこめて「ラッキー」と呼ばれていた。
その名の通り、周囲にはいつも微笑みがあふれていて、幸福とはこういうことを言うのかと思わせてくださる方だった。
奥様と本当に仲が良くて、いつも一緒にいらっしゃった。
立派に成長されたお嬢様とも実に仲が良さそうだった。
奥様の天翔さんは川崎さんのマネージャー兼プロデューサーをされていて、文字通り二人三脚だった。
奥様は喪主のご挨拶で、「十六の時からずっと一緒でした。二十四時間いつも一緒でした」と言って、絶句された。
わたしは泣くまいと思っていたのに、そこで泣けてしまった。
川崎さん。
今はただ、静かにお休みください。
合掌。
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by mop-makino | 2006-05-09 23:56
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