マキノノゾミのブログ
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大変だけど、おめでたい話。
は、早い。

もう2月も半ば過ぎで、とうとう『新センセイの鞄』の稽古も始ってしまった。

いやー、それにしても去年の11月からここまでが異様に早かった。
正月には土田くんのブログについて行こうと誓ったのに、アッという間にぶっちぎられたしな。

ていうか、これはもう、つっちーが凄すぎるわな。

何せ忙しい時ほど、むしろ更新の頻度が上がる感じだ。
こっちは台本の追い込みになると、他のことにはもうまったく手が出せない状態になる。
仕事のメールにも返信しなくなる。

ダメじゃん。

うん。
ダメなんだけどな。

仕方ない。
これはもう、人間の出来が根本的に違うとしか言いようがない。

去年の11月、『晩秋』の幕を開けてからは、基本的にずーっと台本を書いていた。
今月の27日に座・高円寺で幕をあける自転車キンクリート・ストアの『富士見町アパートメント』のための短編『ポン助先生』と、来月の19日からサザンシアターでやる沢田さんの『新センセイの鞄』と、さ来月の27日から銀河劇場でやる『ローマの休日』の台本だ。

おお!
3ヶ月で3本。

通常の半分ほどの長さの短編と、原作つきの二本とはいえ、これはもうあきらかにムチャなペースであった。
麻雀でいうところの多牌状態だ。
どう考えても1本多い。
ま、劇場その他諸々のスケジュールの関係でやむをえなかったとはいうもののね。

M.O.P.の最終公演『さらば八月のうた』は、だから『ローマの休日』の幕を無事に開けた後にようやく取りかかるという予定である。

うむ。それまでは死ぬ気でがんばれ、オレ。

だが、驚くなかれ、ですよ。
オレと並行して、もしかしたらオレ以上に忙しい人間がいる。
実は夏の劇団公演を含めて、この4本、すべて舞台美術は奥ちゃん(奥村泰彦)なのである。
奥ちゃんは、さらに夏までに鈴木裕美演出の美術ももう1本やるとか言ってたし。
夏までに5本か。

すごいな。

しかも奥ちゃんは今、これから始まるMONOの公演『赤い薬』に役者として出ているのだ。
その稽古が1月からずっと京都で、公演は明後日19日から大阪で始まって、1ヶ月以上の旅公演もある。
今日は向こうでは劇場仕込み日のはずで、それを抜けて東京にきて、各方面と打ち合わせその他の美術進行をいろいろやってトンボ帰りする予定らしい。
『新センセイの鞄』は、今日から立ち稽古に入るのだが、稽古場の仕込みと舞台美術を俳優さんたちに説明するために稽古場に昼すぎに稽古場にきてくれることになってる。

うむ。
奥ちゃんもがんばれ。
頼むから倒れたりしないでくれ。
少なくとも夏までは。

その奥村くんだが、このたび読売演劇大賞の優秀スタッフ賞を受賞した。
まことにめでたいことである。
受賞対象作品の一つは去年の『リボルバー』である。
単純にうれしい。
本人は『悲しきチェイサー』も対象作に入れてほしかったと言っていたが、残念ながらこれは審査に当たった人たちがあまり観てくれていなかったせいだと思う。

とにかく、おめでとう!

ともあれ。
こうして稽古も始まって、ようやく今年も走り出したというか、始まったという実感がある。
キャンプ初日がプロ野球選手にとっての正月だという感じに似てる。

わしも今年もいい芝居をやるようにがんばるけん、阪神もがんばれ。

結論そこかよ。

『新センセイの鞄』に関しては、何かと気になってる方々も大勢いると思うけど、そこはまたおいおい書いてゆきます。
とりあえず、昨日一昨日とホン読みをやってみた感じはとてもいいです。
(オレ、昨日センセイとツキコさんの会話でちょっと泣けたよ)
前回とは一味もふた味も変わると思う。
楽しみにしといてください。

というわけで阪神もがんばれ。

やっぱ、そこかよ。
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by mop-makino | 2010-02-17 09:43
金子さんお別れの会。
金子和一郎さんのお別れの会に行った。
金子さんは紀伊國屋ホールと紀伊國屋サザンシアターの総支配人だった方だ。
昨年の十一月にお亡くなりになった。

去年は清志郎や加藤和彦さんなど、「え、この人が?」というような人で鬼籍に入られた方が多いけど、身近な人の中では、金子さんとのお別れがもっとも悲しかった。

お別れの会は赤坂のニューオータニで行われたのだが、お生まれも赤坂だったという。
長身で、ダンディで、いかにも戦前の東京で生まれ育ったという感じの紳士だった。

初めて紀伊國屋ホールに出る劇団の芝居は、稽古場まで通し稽古を見に来られた。
お土産に中村屋のカレーパンをどっさりと持って。
舞台稽古などもよくのぞきに来られた。
そうやって稽古を見るのは、紀伊國屋のプレイガイドにチケットを買いにきたお客さんに、上手寄り下手寄りどちらの席から観るのがよいかを教えてあげられるからだとおっしゃっていた。
最初にその話をお聞きしたときに、「ああ、東京というのは、こういうところだ。こういう人がいるところなのだ」と強く思ったものだ。

青年座の四十周年のパーティーが浅草の花やしきを借り切って行われたとき、「まだ東京には知り合いが少ないだろうから」と、ずっとわたしに付き添ってくださった。
そのとき、(本当かどうかは知らないが)終戦の報せを登楼していた女郎屋で知った、という話をお聞きしたことを覚えている。

最後にお会いしたのはサザンシアターで『音楽劇 ぼんち』をやったときだった。
初日の幕が下りると真っ先に楽屋裏へやって来て、「面白かったよ」と握手をしてくださった。

その後は体調を崩されてずっと自宅で療養をなさっているとのことだったのだが…。

とにかく、大好きな方だった。

今はただご冥福を祈るばかりだ。

そして、M.O.P.の最終公演は、何が何でも恥ずかしくないものをやらなければ、と思っている。
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by mop-makino | 2010-02-11 02:17