マキノノゾミのブログ
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やっちまったなぁ!
ここのところ、次の仕事に入っていて、劇場からは少し足が遠のいていたのだが、昨日は打ち上げがあるということで、久しぶりに観た。

いや~、やっぱいいわ、この芝居。

一昨日は(『探偵(哀しきチェイサー)』の作曲者であるところの)大野克夫さんも観に来て、終演後は大喜びで「やっぱいい曲だわ」と言って帰って行かれたらしい。
ははは。
みんなして自画自賛大会か。

あと横内謙介氏も「めっちゃジェラシーですわ」と沢田さんに言い残して帰って行ったと聞いた。
よしよし。いい気味だぞ。
あの人も、そうとうなジュリー・ファンで、むかしから「オレなんか自分が書いた『ザ・近松』のパンフに沢田さんのサインをもらっちゃったもんね」という自慢話をさんざん聞かされたので、これで一矢むくいた格好だ。

個人的には、大野克夫さんにはぜひお会いしたかったのだが、残念。
あと水谷豊さんにも、ぜひお会いしたかったのだがな。
水谷さんも大喜びで、女楽屋ではアキラを抱きしめて帰らはったそうで、これもたいへん愉快。
今回のアキラという役、オレの中ではもちろん「乾亨(いぬいあきら)」へのオマージュな部分があって、「リーゼントとスカジャンだけはマストで!もう、是非モンでひとつ!」と衣装さんやヘアーさんに力強く注文して、呆れられたりしてたので、ま、これもちょっとむくわれた格好だ。

ま、そんなこんないろいろあった『探偵~哀しきチェイサー』も、いよいよ明日で千秋楽。
最後まで、うまく行ってほしいと思う。

ところでさ。
いろんなところで話題になってたけど。
草薙くん。

やっちまったなぁ!

不謹慎だが、個人的には、久しぶりに心のなごむニュースだった。
オレ、むしろ、さわやかでさえあるけどなぁ。
もちろんやらかしちまったことはダメダメさんなわけだが、いいじゃん。
酔っ払って、婦女子を襲ったとかいうならともかく、裸になって公園に座り込んで歌をがなったり、奇声を発したりしてたっていうんでしょ?
そりゃ近隣の人には迷惑なことだが、だいたい誰かとつるんでじゃなくて、一人ってとこがいいやな。
それぐらいのことはあるじゃろ、青年なんだから。
客気の徒なんだから。
で、昨日にはちゃんと謝ってたし。
ま、とうぶん謹慎ってのは仕方のないことだとしても、基本的には、オレの好きな「まぬけなニュース」の類だと思う。
かえって、ちょっと好きになったもんな、草薙くん。

むしろ、鳩山総務相のほうが

やっちまったなぁ!

感が強いよな。
あの人も、中川大臣のときに同じように「最低の人間だ!」とかって斬っておけば、多少は良かったかも知れないがなぁ。
純粋に罪の重さ、恥の深さという点では、オフィシャルな会見の場での泥酔のほうが上だろうにさ。
ま、あれもオレとしちゃ愉快ニュースだったけど。

だいたい日本は、欧米に比べれば、伝統的に酔っ払いに対して寛大なんだと聞いたことがある。
欧米ではアルコホリックはもっと深刻な問題なので、酔っ払って電車に乗るなんてのも、すごく白い目で見られるらしい。
ニューヨークなんかだと、公園や路上などの屋外で飲酒に及ぶなどもってのほかで、そういや映画なんかでは、よくホームレスみたいな人が紙袋で酒瓶を隠して飲んでるもんね。

そこ行くと、日本なんかお花見の国だからねぇ。
この点に関しては、つくづく日本に生まれてよかったと思うがな。
でも、ま、そんなん無責任に言うてるオレも、いつ自分がやらかしちまうかわかんないわけで、あんまりエラそうなこと言えないけどな。
だいたいそんなやつだらけだし、演劇関係者って。

ま、でも、ちょっと愉快なニュースであったことよ。

今日は休肝日っす。

うす。


追記
一昨日、名古屋に行ってたんだけどさ、名古屋は明日が市長選らしくて、その投票を呼びかける広告が出てたのね。
それが中日の山本昌投手が女の子と一緒に握ったボールを突き出してるポスターで、その上に大書されてるのが
「全力投票!」の文字。
ぶはは。
「全力投票」って、どんな投票だよ、それ。
日本語としちゃ間違ってるのだが、関本選手の応援歌の
「根性魂!」ってのと同じセンスで、こういうのに弱いのよな。
つい笑っちったよ。

いいぞ、名古屋。
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by mop-makino | 2009-04-25 14:30
『探偵~哀しきチェイサー』絶賛上演中!
『探偵~哀しきチェイサー』東京公演の幕も無事に開いた。
初日はさすがに固さもあったが、土曜あたりから芝居はぐんぐん良くなっていると思う。
ことに、沢田さんと蘭さんはどんどん進化してる。
「いやん、もう、素敵!」って感じだ。

何だよ、「いやん」って。

で、またいろいろ質問などもあったので、前回の続き。

えーと、ソーダとジンジャーエールはウィルキンソンです(これはオレの指定)。
ビールはハイネケンで、ウィスキーはシーバス(これは特に指定したわけではないけど、何となくそうなった)。
新太郎が飲んだくれてるときのバーボンはワイルド・ターキーで、ホテルで手にしてる缶ビールはバドワイザー(これらは指定)。
滝本さんの焼酎は白波(これは何となくだけど、すわさんが鹿児島出身のためもある)。
缶コーヒーはジョージアのエメラルド・マウンテン(これも、比較的に入手しやすく10年前に現在と同じデザインの缶コーヒーはこれとボスの2種類だというので、ま、ジョージアにしときますかってくらいのことで決めた。個人的にはポッカにしたかったけどね)。

ま、ハードボイルドなんで、小道具はそうそう何でもいいというわけにはいかないのよ。
酒や煙草の銘柄で、その人のキャラクターが匂ってくるからね。

そういや、小道具担当のスタッフさんはとても優秀な方で、冷蔵庫の上の招き猫も3年前の『天国を見た男』の時に彼女が作ったもの。
あんまり良く出来てたんで、すわさんが記念にもらって帰って家に飾ってたのを今回もう一度持ってきてもらった。
その他、麻里亜さんの名刺はもちろん、警察手帳も、こけしの箱も実によく出来ている。
すべてアップに耐えます。
こういうのはお客さんからはほとんど見えないのだけど、実際に手にする役者さんの気分が違うからね。
毎度のことながら、こういうのってとても大事なことなのだ。

ま、そういうことももろもろ含めてなんだけど、今回の『探偵~哀しきチェイサー』はM.O.P.っぽい雰囲気だという声をよく耳にする。

ただね。
それは、ちょっと違うんだよな。
いや、ま、似てるのは認めるんだけどね。
でもそれは、単純に、そもそもオレ自身の美意識が、ある時期のジュリーから決定的な影響を受けているせいだと思うよ。
昔、M.O.P.やってて、ちょっと行き詰ったりした時なんか、よく『太陽を盗んだ男』を見直したりしたもんね。
それで(よし、オレが面白いと思うことは絶対に間違ってない!)とかって思ってたもん。
今回の作品は、まさにその時代の沢田さんのナンバーから発想した物語なわけで、そして、そういう作品こそがつねにオレのいちばん作りたいものなわけだから、ある意味、似るのは当たり前なんだよね。

ま、イバって書くほどのことじゃないけどな。

あと、今回の歌のタイトルだけ。

第一幕
M1  「警察歌」
M2  「探偵(哀しきチェイサー)」
M3  「さよならのマリー」
M4  「サイレンは鳴っている」
M5  「フラレ男のヨーデル」
M6  「鎮魂」

第二幕
M7  「兄ごころ」
M8  「酒場の夜に」
M9  「探偵(哀しきチェイサー)」(リプライズ)
M10 「殺人事件」
M11 「探偵(哀しきチェイサー)」

「探偵(哀しきチェイサー)」以外の曲は、すべて今回のオリジナルでCobaさんの作曲。
M10の歌詞は萩原朔太郎の同名詩からの引用、あとは基本的にすべてオレが書いたのだが(1曲だけもぼに手伝ってもらってる)、M3の歌詞の一部は「グッバイのマリア」(阿久悠作詞・大野克夫作曲)からの引用。
順序が逆なのだが、実は「グッバイのマリア」という歌も大好きで、それが新太郎からのアンサーソングだというつもりで書いたため。
蟷螂さんが気に入ってくれた芝居冒頭の「警察歌」も実にそれっぽいけど、オリジナルっす。

とにかく、今回、往年のジュリーファンの方には、ぜひ観ていただきたい芝居である。
あと、もちろんキャンディーズファンも。

あ、当然、M.O.P.ファンも。

紀伊国屋サザンシアターにて絶賛上演中!

よろしくっす。
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by mop-makino | 2009-04-14 00:16
まとめてお答え。
早いもので今日の昼で大阪公演は千秋楽。
このあともけっこう強行軍で、明日からサザンシアターで仕込み、明後日には舞台稽古、そして10日は東京公演の初日である。
劇場のサイズがグッと小さくなるので、転換とかソデ周りとかも大変になると思うけど、そのぶんお客さんとの距離も近くなるし、楽しみでもある。

コメントでもいろいろと質問をいただいたし、先日、野田くんが梅田周辺でお客さんから「あ、吾郎ちゃんだ!」と声をかけられ、いろいろと質問責めにあったというので、ここにまとめてお答えを書いておくことにする。

まず、今回の配役。

花山新太郎 ……… 沢田研二
友永麻里亜 ……… 伊藤 蘭
村岡兵庫県警本部長 ……… 冨岡 弘
鉄夫 ……… 若杉宏二
滝本 ……… すわ親治
吾郎 ……… 野田晋市
中川監察官 ……… 有馬自由
ママ ……… 小椋あずき
直子 ……… 佐藤 綾
アキラ ……… 小飯塚貴世江
本城登美子 ……… 宴堂裕子

それから、ご心配の向きもあるようだが、新太郎の吸っている小道具の煙草は、例によってネオシーダである。
いわゆる喉の薬ね。
伏流煙の心配も健康上の心配も不要です。
そんなことより煙草の銘柄を気にしてほしいとオレなんかは思うわけだが、ちなみにそれは両切りのキャメルである。
ま、ハードボイルドなんでね、これは決まりモノである。

上演時間は休憩15分を挟む二幕もので、2時間45分。
(つまり、純粋な中味は2時間半だ)
1時半の開演だと4時15分ぐらいに終演します。
6時開演の場合は8時45分終演ってことですね。

ま、ということで、ひとつよろしくです。
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by mop-makino | 2009-04-07 09:58
開幕戦勝利!
昨日、大阪のドラマシティにて、音楽劇『探偵~哀しきチェイサー』は無事に幕をあけた。
プロ野球セパ両リーグ同時開幕も6年ぶりらしいが、芝居の初日がそれと重なるのは、さすがに初めての体験ではないか。
開演時間も試合開始と同じ18時だし。
開演直前、楽屋から客席へと向かう途中、舞台事務所のテレビでチラリと見かけた試合開始直前の真弓監督が他人とは思えなかったオレだ。

「とりあえず開幕戦は勝っときましょう、お互いに!」と心の中で声をかける。

その成果もあって、阪神は無事に快勝した。(ホンマか)
芝居のほうも、やっぱり最初のほうは役者も客席も固くて、再三ピンチはあったのだが、とりあえず開幕戦は勝ちをおさめたといえると思う。
思いがけずダブルコールも来たし。
何より、沢田さんが最後に歌う『探偵~哀しきチェイサー』が、昨日はホンマに心に響いてきて、思わず泣きそうになったもんな。

そうよ、オレはこれが観たかったのよ!この芝居作れてホンマに良かった、としみじみ思った。

実は、今回は開幕直前がけっこうピンチだった。
そんなとこまで阪神とシンクロせんでもええようなもんなんだが。
ま、さいわい役者の故障とかではなく、仕込み日数が足りなくて、明かりを作る時間がなかったってことなんだけど。
奥ちゃんの美術は今回も相変わらず美しいし、となると、明かりもそうとう繊細に作らなければならないのね。
これにはどうしたって8~9時間くらいはかかるのよ。
明かりばっかりは劇場に入って実際に出してみないとわからない部分やからね。
そのためには本来仕込み日数は最低でも3日はほしい。
新作を開けるのだから、こういうのは物理的にどうしてもかかる時間なのである。
それが今回はまるまる1日足りなかった。
で、どうするかというと、劇場の使用時間を延長してもらって、ほぼ徹夜で明かりを作るのである。
だから前々日は深夜の3時まで明かり作りをやらせてもらった。
それでも終わらず、残りは翌朝9時からということに。
間に3~4時間は眠れる計算だが、これがねえ、眠らなきゃと思えば思うほど目がさえてしまって、結局1時間くらいウトウトできただけだったのね。
その状態で翌朝から残りの明かりを作って、午後から役者も入って全場の舞台稽古(場当たり・転換稽古)を10時までにこなし(この時点でようやく通常の予定に追いつく)、その翌日、つまり昨日の昼からゲネプロをやって、それで夜が初日本番だったのである。
さすがにヘトヘトのピ~だ。

でも、そういう疲れも、芝居が良ければ一瞬で吹き飛ぶからね。
あとは日々精進というか、本番をこなしながら細かいところを磨いてゆく作業だ。
実戦の中で修正してゆくってやつね。
舞台をやってる限り、完璧というのはあり得ないのだが、それでも、それを目指してやって行く。

とりあえず、今日の2ステージを乗り切らねば。

東京でご覧になる方、今しばらくお待ちあれ。

ええで、けっこう。
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by mop-makino | 2009-04-04 11:54