マキノノゾミのブログ
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ある意味、怒涛なんだが…。
えー、ちょっと遅くなりましたが、『阿片と拳銃』ご来場ありがとうございました。
おかげさまで無事に終了しました。
感慨はいろいろあるけど、またいずれ。

とにかく、これであと2回だ。
当たり前だが、確実にカウントダウンしてくのでね。
来年何をやるのかは現時点ではまだ決まってないけど、間違いなくベストを尽くすんで、ま、ひとつ、ついてきてください。
お願いネ。

何だよ、ネって。

で。

例によって、次の日から溜め込んであった仕事その他に追われまくってる。

うへー。

いっとう大きなメインの仕事は、9月から稽古に入る松竹座の『女ひとり~ミヤコ蝶々物語』なんだけど、それプラス、この秋はどういうわけだか、再演ブームなのね。
30日から俳優座劇場で『東京原子核クラブ』の再演。
で、9月5日からシアター・クリエで『青猫物語』。
11月には紀伊国屋で青年座による『フユヒコ』、『赤シャツ』、『MOTHER』の連続上演である。

全5作品。

こんなん、さすがに前代未聞だ。
まさに「オレまつり」じゃんよ。

えー?

ホンマにええんか?

もちろん劇作家としては、こんなありがたい話はないわけだが、同時に、本音をいえば、ちょっと怖い。
こんなに同時にいろいろやっちゃうと、観るほうは飽きんじゃね?
それに、これが終わっちゃうと、何か、来年からすっごくさびしくね?
こうまで重なってしまったのは本当の本当に偶然なのだけど、貧乏性なオレとしては、できれば2本くらいずつ何年かに分けてやってくれると良かったんだけどなぁ、と、まぁそういう思いを禁じえないのだ。
もちろん「バカ、何を贅沢なこと言ってんだ、ブッ飛ばすぞコノやロー!」って自分でも思うんだけどな。

とにかくまぁ、ボーっとしてるうちにそんな秋の日々が始まろうとしてる。
あんまロックンローラーっぽくはないけど、ちょっと、意識的に地に足つけて行こか。

おいッス。
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by mop-makino | 2008-08-26 01:40
『阿片と拳銃』絶賛上演中!
『阿片と拳銃』、昨日無事に開幕しました。
いい芝居になってると思います。
そして、再演は確実にあり得ないので、今回見逃せば、もう二度と観られない芝居でもあります。
(いちいちもったいつけとりますが、ま、冷厳な事実ではあります。何たって、残すとこ、あと2回だからね)

でもって、今回はまだお席に余裕がございます。

ひじょうにございます(泣)。

この機会にぜひ、お出かけください!

どんな芝居かは、初日を観た大泉洋くんのブログをご参考ください。
おお。
大泉くんはホンマええやつやな。
ありがたいことである。
これからはオレも大泉くんを心の中で応援しよう。

で。

今回なぜこれほどお席に余裕があるかというと、まぁ、オリンピックがあるとか、盆休みの夏枯れの時期だとか、「牧野もあんまり甘やかすとつけあがるからな、今年は一回パスでいいんじゃねえのって思って」(オレの小中時代の同級生、石田友文くん談。実話)とか、まぁ、いろいろ複合的な理由もあるのだけど、単純に、今年はステージ数が多いのよね。
今回の公演は紀伊国屋ホールで2週間、計15ステージである。
去年の『エンジェル・アイズ』はちょうど1週間、計10ステージだった。
当劇団比1.5倍だ。
そのぶん客席も薄まっちゃったってことだ。

あちゃ~。

ばか。

あちゃ~じゃありません。

(それに、こう言っちゃ何だが、紀伊国屋さんに使用申し込みをしてスケジュール調整をしてたのは2年前だからね。そん時には北京オリンピックとモロかぶりになるなんて夢にも想像してなかったのよね。ていうか、ま、しとけよって話なんだが)

でさ。

何を根拠にステージ数を増やしたかというと、これがべつに大した根拠なんてないのだ。

おい。

いいのか、それで。

いやまァ、よかァないんだけども、それでも、一度作った芝居は出来るだけたくさん上演して、大勢のお客さんに観てもらいたいと思うのは、これはまァ、作ってる側のオレたちとしちゃ当然の人情ってものだからね。

それにさ。

夢だったのよ。

紀伊国屋で2週間以上の公演を打って、間に「休演日」を入れるってのが。

「紀伊国屋ホールで休演日」。

ああ、何てかっちょいい!
まるで人気劇団ではないか!

ばか。

そのために要らん苦労しとる場合か。

ま、そんなわけで、とてもいい芝居なんですけど、今回はまだまだお席に余裕がございます(泣)。
猛暑の中ではございますが、どうぞ、新宿までお出かけください。
一度ご覧になってもう一度観たいというご奇特な方には「リピーター割引」なんてのもいたします。

ちなみに休演日は12日です。

この日は休んでください。

はい。
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by mop-makino | 2008-08-07 14:53
すまなかった、母よ。
それにしても、オカモリくんはえらいな。
ちゃんとブログで目いっぱい『阿片と拳銃』の宣伝してくれてるじゃないの。
偉ぇよ。
偉ぇなぁ、あんた。
劇団員でもないのになぁ。
なぁ?
夏休みの絵日記みたいなのばっか書いてる劇団員は、ちゃんと反省して、大いに見習うように。
そして、オカモリくんはえらいので、今度「永世名誉劇団員」にしてあげような。
ま、永世っつっても、劇団はあと二年で解散するわけだが。
それに「名誉劇団員」って自分でも意味わからんが。

ま、それはさておき、だ。

ちょっとネタばれなんだけど。
今回の芝居で初めの方に出てくる短歌がある。

こんな歌だ。

今ここに 死せる人あり その人の
愛でし白薔薇 庭に咲けども


どうすか?

どうすかって言われてもですか。
オレも無趣味で短歌や俳句のことはまったくわからないのだが、この歌はいい具合に少女趣味で、どうも、いい具合にいただけなかないですか?
この絶妙に残念な感じが、オレはとてもいいと思ってる。
実は、これはオレが作ったものではない。
遠い昔に、オレの母親が作ったものだ。
マルシー、牧野幸枝だ。
母は、若い頃にせっせと短歌を作ってたらしい。
それがある日、同世代人で寺山修司という名のすごい歌人が出現したので、「彼にはかなわない」と思って短歌をやめたのだそうだ。
なかなかアッパレな話だ。
余談だが、ある時その短歌サークルの同人誌の表紙の絵をオレの父親が描くことになり、それが縁で父と母は知り合ったのだそうだ。
ま、そんな余談中の余談はどうでもいいのだが、とにかく上記の歌は二十歳かそこらの頃の母が詠んだものである。

今回、無断借用した。

母親がこの芝居を観に来たら、いきなり腰を抜かすと思う。

「な、何してくれとんねん、おまえ!」って。

ま、関西弁ではないと思うが。

遠州弁だと何だ?

「やだやぁ、ほい!」とかか?

オレがこの歌を知ったのは、たぶん中三か高一くらいの頃だと思う。
本棚の片隅にあった古い薄っぺらな同人誌の中に見つけたのだが、何とも言えぬ気恥ずかしさとともに、なぜか妙にツボにはまってしまい、それで覚えてしまった。
今回、台本の執筆中にふっと頭に浮かび、それでそのまま借用したのだけど、これねぇ、作ろうったって、なかなかこの絶妙に残念なセンスでは作れませんぜ。

ねぇ?

だから、許してくれ、母よ。

あなたはとてつもなくこっ恥ずかしいかも知れないが、日本の演劇界に大きく貢献したと思って、大きな心でここはひとつ。
高知からカツオも送ったではないか。

そんな逸話にも彩られつつの『阿片と拳銃』、まもなく開幕っす。
正味の話、見逃すとすご~くもったいないと思う。
それくらいにはいい芝居です。
(ま、抜群ってほどの意味です)

作った本人が言ってますんで、間違いないっす。

てことで、ぜひ。
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by mop-makino | 2008-08-02 01:21