マキノノゾミのブログ
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ダウンジャケットなんか嫌いだ!
おう。
みなさん、メリー・クリスマス!
と、実はついさっきクリスマスは過ぎ去ったとこなのだが、とりあえず時候の挨拶から書きだしてみた。
ただでさえ年末というのは何かと忙しないのだが、相変わらず何だかんだと細かい仕事や打ち合わせなどがあって、なかなか落ち着かない。
何ちゅうかさ、自由業のような仕事は今年はもうこれで仕事納め!みたいなんを自分で断固として決めないとダメだよね。
う~む。
ダメだねえ、われながら。
このブログは、たいていはどうでもいい、役に立たないことしか書かないのを旨としてるのだが、ま、それは見栄であり、ホントはろくでもないことしか書けないのね。
作家なのにね、いちおう。
はあ~ぁ。(長嘆息)
で、悪いが、またまたそういう話。
それは「ダウンジャケットなんか嫌いだ!」という話。
まさにザ・ベスト・オブ「どうでもいいよ、好きにしなよ」って話なわけだが。
何かさ、高校生になったばかりくらいの頃だと思うのな、あのダウンジャケットってやつを初めて見たの。
最初、マジで救命胴衣かと思ったもん。
モコモコしててさ。
今だから言うが、同じクラスの荒○くんが得意げに着てるのを見て、「何ていうか、それはかっちょ悪ッ!」って思ったのよ。
実は高級品であろうが、ウソのように軽くて暖かろうが、そんなん関係ない!
「そんなもん、オレは死ぬまで着ない!」と心に誓ったのだ。
何度も書いたが、その頃のオレは、ビートルズファンで、(主にブリティッシュの)ロックファンで、
ジュリーとショーケンのファンだったので、(どうせ着るなら革ジャンだ!男でロック魂のたぎった野郎なら革ジャンなのだ!絶対そうなのだ!)と思っていた。
もしくは黒のロングコートなッ!
ロングヘアーなびかせてなッ!
バカ。
いいから落ち着け。
で、「三つ子の魂は百まで」というが、思春期の思い込みというのも、なかなかこれ度し難いもので、いまだにダウンジャケットは買ったことがない。
のみならず、ダウンを着てる人を見ると、いまだに(ふッ、軟弱者めが…)と内心見下してたりする。
うーむ。
何様だ。
何様のつもりだ。
だが、しかし、そうなのよな。
こういう好みってあんまし変わらないものなのよ。
だが、しかし、だ。
最近、歳をとったせいなのか、重い革ジャンがつらいのだよなぁ……。
肩が凝ってなぁ……。
重い革ジャンをガシッと着込んで、その重さに耐えつつも顔には出さずにクールな顔でジョン・レノンな気分で歩いてる時にも、ふっと気づくと、(ああ、ダウンジャケットってやつも色が黒だったらロックンローラー的にはありかなぁ……)とか気弱なことを考えてたりするオレがいる。
そんな真冬の坂道であることよ。
うーむ。
そんな自分を叱れ、オレ。
「心に気障をなくしちゃつらすぎる」とかって誰か大事な人が言ってなかったか?
伊達男とはつらいものなのだ。
「ダンディズム、オンナコドモにゃわかるまい」なのだ。
というわけで、いまだにダウンジャケットは購入してないオレ。
ちなみに、あの、フリースってやつもな。

ま、誰にも頼まれちゃいないわけだが。
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by mop-makino | 2006-12-26 01:28
液体系な話。
どうでもいい話っす。
青森の観光会館(何か三角形のオムスビみたいな建物。アスパムだっけ?)にコカコーラの古い自販機が置いてあった。
壜のやつね。
30年くらい前のやつらしい。
だいたいが缶入りのコーラやファンタを見かけるようになったのは小5くらいの頃だったと思うけど、当然ながら当時は圧倒的に壜だった。
♪コークと呼ぼう、コカコ~ラ♪なんて盛んに言ってたね。
加山雄三さんが。
ま、結局あれから誰もコークなんて呼ばなかったわけだが。
いいのかよ、加山さん。
ま、いいのか。
そういや大きな壜はファミリーサイズとかホームサイズなんか言ってたな。
♪3杯ついでま~だ余る、ペプシ・ファミリーサ~イズ♪なんてな。
いずれにしても古い話なのだが、今でもコカコーラってあの壜で飲むと妙に美味い気がするよな。
あの壜は最近あまり見かけないけど、ファンタやスプライトの壜とともに自宅に1本ずつ保管してある。
舞台の小道具で使うことがあるかも知れないからで、意外とね、こういう物が手に入りにくくて困ったりするのだ。
お客さんにはあまり気づかれてないのだけど、この前の『ズビズビ。』の中でいちばんすごい小道具は、実は第二話の終わりで三上が飲んでた缶ビールの缶なのね。
これは70年当時のアサヒビールの実物の缶で、大阪の有名なビールの空き缶コレクターの泰地さんという方から提供していただいたものだ。
モノホンです、モノホン。
と、今さらながら、ちょっとだけ自慢してみた。
泰地さん、本当にありがとうございました。

さらにどうでもいい話で恐縮なのだが、液体系の話をもう一つ。
毎日コンビニでペットボトルの飲み物を買う。
たいていは「午後の紅茶」か「伊右衛門」だ。
数年前までお茶は「お~いお茶」をヒイキにしていたのだが、ボトルを捨てるときに処理しやすいという理由でここんとこずっと「伊右衛門」である。
で。
その「伊右衛門」を毎日飲んでるオレが言うのも何だが、どうもあのTVCMが好きになれない。
これ、われながら不思議なんだよな。
もっくんも宮澤りえも商品そのものも全然嫌いじゃないのに、どうもあのCMだけはイヤだ。
何か、こしゃくじゃね?
あのCMやポスターに遭遇すると「お茶ごときがそんな大そうなことかよ、けッ」っていう気分になる。
ていうか、抜本的にお茶のCM全般も好きじゃないんだが。
お茶なんて宣伝するほどのもんじゃないって気がどうしてもあるのな。
でも、間違いなく世間はそうは思ってないんだろうな。
だからこそ、あのCMはきっと好評でシリーズとしてずっと続いてるわけで。
うむ。
何か世の中とズレまくってるのだな、ワシ。

ま、いっか。

え、よかないのか?

ま、いいや。
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by mop-makino | 2006-12-15 01:38
面白くてたまらん!
前にも書いたが、劇団をやってる期間というのは、個人的にはやっぱり一年のうちでもっとも濃い時間なのである。
ハレとケでいえば、こんなにはっきりとハレの期間はない。
なので、それが終わると日常に復するのが少々しんどい。
といっても、オレの場合、日常も基本的には芝居の仕事が中心なので、やるこたぁ似たようなもんなわけだが。
で、本当はこの12月は文学座という劇団への書き下ろし戯曲をもりもりと書いていなければいけない予定なのだが、当然のようにそんな予定はあくまで希望的観測の類であって、実際にはあれやこれやの打ち合わせやら取材やらにバタバタと追われて落ち着かない状態が続いている。
観たい芝居もいくつかあるのだが、果たしていくつ観られるだろう。
そんな中で、最近愉快だったこと。
来春演出する森光子さん主演の『雪まろげ』というお芝居は青森の浅虫温泉の芸者さんのお話なので、その取材に浅虫温泉へと行ったのね。
初めての青森。
青森デビューね。
で、本当はもう一つ、生まれて初めて芸者さんというものをお座敷にお呼びしていろいろお話を聞きたかったのだけど、今はもう芸者さんはほとんどいないらしくて、かわりにコンパニオンさんたちに来てもらった。
ま、コンパニオンさんもデビューだけどね。
で、まぁ、お酒を飲みながらいろいろと話を聞いたのだが、これがもうあなた、面白いくらいに言葉がわかんないのだ。
ま、みんな早口だったってのもあるけどさ、いやー、とりあえずすごいね、津軽弁。
たとえば鹿児島の女子高生と津軽の女子高生が本気でネイティブなお国言葉で話したら、今でもおそらく会話はまったく通じないと思う。
同じ日本の女子高生同士なのに。
これって、とっても愉快で素晴らしいことじゃないですかね。
ま、べつに女子高生じゃなくてもいいわけだが。
とにかく強烈なお国言葉がある、というのは、それだけでもとても素晴らしいことだと再認識したのでした。
で、愉快といえば、もう一つ。
ビートルズの新譜『LОVE』がもう面白うてたまらん。
これはさ、ビートルズ知らない人にはちょっと説明しづらいのだが、要するにビートルズの楽曲を現代のデジタル技術で解体して再構成したものなのね。
たとえば、オレがいっとう好きなのは7曲目の『ドライブ・マイ・カー』なんだけど、途中で『タックスマン』のギターソロが入るわ、ギターソロのあと歌は『ホワット・アー・ユー・ドウーイング』になるわで、最後は『ワーズ』になってから再び『ドライブ・マイ・カー』になって終わるのだが、それがまったく違和感なくつながってるの。
ああ、もうどう説明したってきっと伝わんないッ!
とにかくもうめちゃくちゃカッコイイのさ!
頼むから聴いてくり!
って誰に頼んでんだ。
世間には「こういうのは歴史の改ざんだ」って言って怒ってるファンもいるらしいけど、オレはとにかくもう面白くてたまらんがなぁ。
結局、オレにとって、ビートルズってのは、楽曲の音楽的な素晴らしさだけではなくて、「考え方やものの見方をちょっと変えてみる」ことを提案してくれたことにこそ大きな価値があるんだと思うんだよな。
だから、今回の新譜も精神として、すっごく「ビートルズっぽい」と思うのよ。
あー、誰かと語り合いてー。
『ドライブ・マイ・カー』でいっとうかっちょイイのは『サヴォイ・トラッフル』のブラスパートを隠し味で忍ばせてるとこだよなーなんてなことを。
みんな頼むから聴いてくりー。
だから誰に頼んでんだ。
誰でもいいのよ。

ラブ・イズ・オール・ユー・ニード!でってことで、ひとつ。
こればっかやな、オレ。
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by mop-makino | 2006-12-13 22:55
無事に終わりました。
『ズビズビ。』、おかげさまで盛況のうちに無事に終了しました。
ご来場くださった皆様、ホンマにありがとうございました。
M.O.P.は年一回の公演なので、これでまた来年まで集まることはないのだが、別段名残惜しいという感もない。
来年は例年通りの夏の公演に戻るので、来年といっても、ま、言うてるうちにすぐに来るしね。
とにかくこれで演出9連戦は終了した。
『水平線ホテル』、『写楽考』、『セパレート・テーブルズ』、『水曜日の食卓』、『夢のひと』、『マリー・アントワネット』、『俺たちは志士じゃない』、『天国を見た男』、そして『ズビズビ。』。
はあ~。
その間に『妻をめとらば』と『東京原子核クラブ』もあったし、CXの『虹を架ける王妃』もあった。
何だかやたらに忙しい感じのする一年半だったが、ま、どれも無事に終了してやれやれである。
何か昨日今日とボンヤリしているが、明日からまたバタバタと用事がある。
うーむ。師走であることよなぁ。
ところで。
公演中は実に様々な方々から、実に様々ないただき物をする。
花、お酒、お菓子、ドリンクの類。
まことにありがたいことである。
ま、そんなに気を遣っていただかなくとも、劇場に来て観ていただけるだけで何にもましてありがたいのであるが、そんな甲斐のないこと言っちゃいけない。
いただき物はすべてありがたいです。はい。
で。
紀伊国屋ホールさんからも、ちょっと素敵な物を記念にいただいた。
何人かもブログに書いているが、紀伊国屋ホール開場時の舞台の檜板である。
つまり舞台に張ってある板ですね。
近年舞台を張り替えた時に一部を残しておいたものだそうだ。
およそ日本の錚々たる演劇人たちがその上に立ったであろう板である。
キムラいうところの「キング・オブ・木」だ。
この上に立っていたのだよ、あの日の風間さんも、平田さんも、根岸さんも。
学生の頃、京都から窮屈なドリーム号に乗って朝いちばんに来て、一階の当日券売り出し場に並んだ記憶がよみがえる。
つかこうへい事務所の最後の『蒲田行進曲』は都合4回観た。
二ヶ月のロングラン全ステージ超満員で、そのラストステージなどはダメもとで並んでいたのだけど、「遠くからですか?」と訊かれて「京都から来ました」と言ったら、階段の陰に連れて行かれて「どうか他の方には言わないでください」と特別にキャンセル券を出してくれた。
そんなことを思い出した。
日本でもっとも好きな劇場なのだ、ここは。
今年も紀伊国屋ホールでできて、幸せだった。

来年も、ここでやります。
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by mop-makino | 2006-12-05 17:32