土曜の夜は扉座の『ユタカの月』を見た。
いつもの扉座とはずいぶんテイストが違うが、わたしには面白かった。
今週はまだ席があるらしいので、行ける人は見たらいいんじゃないかと思う。
まあ、わたしも年齢だけはいい大人なので芝居についてはいろいろ思うことはあるのだが、こんな本を書いた蓬莱竜太という作家がまだ三十になったばかりなのだと聞いて、そのことがいちばんショックだった。
だって、オレ、自分が三十の時に書いた芝居は『上海大冒険』だぜ。
坂本竜馬が仲良しになったパンダのリンリンに助けられるみたいな話だ。
ま、今さら仕方ないわけだが。
そのせいというわけではないのだろうが、深夜になって急に熱が上がった。
今回の風邪では不思議に熱は出なかったのだが、とうとう出た。
いったん出ると、ぐんぐん上がる。
平熱が低いので37度もあれば立派にフラフラなのだが、これが38度となると、もう意識朦朧だ。
なので、昨夜から連続して、今日は一日中眠っていた。
これからまた眠る。
身体中がだるくて、節々が痛い。
やっぱり二~三日はしっかり休ませないと身体は復活せんな。
というわけでおやすみ。
はよ治れ、ちゅうねん。