マキノノゾミのブログ
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▼ 金子さんお別れの会。
金子和一郎さんのお別れの会に行った。
金子さんは紀伊國屋ホールと紀伊國屋サザンシアターの総支配人だった方だ。
昨年の十一月にお亡くなりになった。

去年は清志郎や加藤和彦さんなど、「え、この人が?」というような人で鬼籍に入られた方が多いけど、身近な人の中では、金子さんとのお別れがもっとも悲しかった。

お別れの会は赤坂のニューオータニで行われたのだが、お生まれも赤坂だったという。
長身で、ダンディで、いかにも戦前の東京で生まれ育ったという感じの紳士だった。

初めて紀伊國屋ホールに出る劇団の芝居は、稽古場まで通し稽古を見に来られた。
お土産に中村屋のカレーパンをどっさりと持って。
舞台稽古などもよくのぞきに来られた。
そうやって稽古を見るのは、紀伊國屋のプレイガイドにチケットを買いにきたお客さんに、上手寄り下手寄りどちらの席から観るのがよいかを教えてあげられるからだとおっしゃっていた。
最初にその話をお聞きしたときに、「ああ、東京というのは、こういうところだ。こういう人がいるところなのだ」と強く思ったものだ。

青年座の四十周年のパーティーが浅草の花やしきを借り切って行われたとき、「まだ東京には知り合いが少ないだろうから」と、ずっとわたしに付き添ってくださった。
そのとき、(本当かどうかは知らないが)終戦の報せを登楼していた女郎屋で知った、という話をお聞きしたことを覚えている。

最後にお会いしたのはサザンシアターで『音楽劇 ぼんち』をやったときだった。
初日の幕が下りると真っ先に楽屋裏へやって来て、「面白かったよ」と握手をしてくださった。

その後は体調を崩されてずっと自宅で療養をなさっているとのことだったのだが…。

とにかく、大好きな方だった。

今はただご冥福を祈るばかりだ。

そして、M.O.P.の最終公演は、何が何でも恥ずかしくないものをやらなければ、と思っている。
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by mop-makino | 2010-02-11 02:17
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