マキノノゾミのブログ
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▼ 「探偵~哀しきチェイサー」絶賛稽古中!
音楽劇『探偵~哀しきチェイサー』の稽古も、はや第3クール終盤で、いよいよ佳境となってきた。
昨日一幕を全場あたったのに続き、今日は二幕を全場あたってみる。
とはいえ、今日は前半に二時間半の歌稽古があったので、あまりダメ出しはせず、各場二度~一度ずつ駆け足でざっと。
明後日には通し稽古なので、そのためのステップなのだが、こうしてかためてやってみると、ようやく全貌というか、物語がカタチになって見え始める。

いや~、いいね。
自分でいうのも何だが、とってもいい。
沢田さんも伊藤蘭さんも、もうね、とーっても素敵よ。
好きやわ~、この芝居。

ま、沢田さんのオールドファンの人なら誰でも知ってると思うけど、今回の『探偵~哀しきチェイサー』というのは、もともとは78年の夏に出たアルバム『今度は、華麗な宴にどうぞ』のA面のラストに収められていたバラード曲である。
A面トップが『ダーリング』のやつね。
このレコードは、その前に出た『思いきり気障な人生』とともに、本当によく聴いた。
もっと前のLPが「マイ・ベスト」だというファンもきっと多いとは思うけど、その辺の事情は、まぁ、世代的なこともあるし、その人の人生のタイミングというものも関係してくる。

ちなみに、78年にオレは予備校生だった。
高校生でも大学生でもなかったあの一年は、個人史的には、とりたてて何があったという年ではない。
毎日片道2時間かけて静岡市内の予備校に通っていただけの一年だ。
それでも、その一年のことを、不思議にとても懐かしく思う。
生活はストイックで、身体は健康で、それなのに妙にメランコリックな気分で、つまりは、ま、青春の抒情というやつに、それはもうどっぷりと浸っていたわけですな。
いま思い出したが、予備校に横顔の素敵な女の子がいて、その子の横顔の見える席に座れるだけで、ちょっと幸せだったりしたな。
ああ、何か、ええのー。
甘酸っぱいのー。
青春やのー。

とにかく、そんな時期に聴いていたレコードだから、やたらに沁みていたのだろうと思う。
このアルバムに入っている曲は全部好きだが、中でも『哀しきチェイサー』はお気に入りだった。

♪愛のため ひとを刺し
 愛のため 滅んだ女


という一節と

♪夜の闇の中を
 犬のように はいずり
 むくわれないよ


というところが特に好きだった。
特に「むくわれないよ」というところなど、自分で歌ってると、いつも泣きたいような気分になったものだ。
だから今回の芝居は、その辺のフレーズからの連想を核にすえて作った。

ある意味、78年の自分に向けて作ったようなものである。
メランコリックで、ロマンチックで、ハードボイルドで、つまりはグッと大人の芝居なわけだが、同時に関西人情劇ふうでもある。

Cobaさんの楽曲も相変わらず素晴らしい。
というか、今回のが間違いなくいちばんかっちょいい。

うん、これ、名作になると思う。

ていうか、名作にせな。
オレと同じようにして78年にこの歌を聴いていた人たちのためにもな。

むむ。

何か、今夜はいいこと書いてるか?

そうでもないか。
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by mop-makino | 2009-03-23 01:50
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